みなさんこんにちは^^!
そろそろマイホームが欲しい。
家の購入を考え始めると、
「注文住宅」「分譲住宅」という
言葉が気になり始めます。
週末、新聞の折り込みチラシに
一戸建て写真入りの広告がたくさんありますよね。
あれがいわゆる「分譲住宅(建売分譲住宅)」です。
では、注文住宅と分譲住宅はどう違うのでしょうか?
チラシによく入っている「分譲住宅」は、
地元の不動産業者が仕入れた土地に新築の住宅を建て、
土地とセットにして販売されているものです。
建物を施工するのは建築会社やメーカー、
販売は主に不動産会社が扱います。
それに対して「注文住宅」は、
なにもないさら地に施主が
オーダーした住宅を建てるものです。
施行するのはハウスメーカーが多く、
注文住宅の方が思い通りの住宅を建てられると言われています。
ただし、今は団塊ジュニア世代を中心に
分譲住宅も大人気です。
価格が抑えられるため、
初めて家を買う人にとっては分譲住宅も魅力的なのです。
注文住宅は、好きな間取り、
好きな建材などを使って自分の思い通りの家を建てられ、
工事過程をチェックし、内部構造の確認ができ、
狭い土地でも思い切ったデザインの家を建てられ、
ハウスメーカーの商品なら
高い性能を維持できるというメリットがありますが、
その分価格は高くなるのも現実です。
マイホームを考えている方は、
それぞれのメリット・デメリットをよく頭に入れたうえで、
分譲住宅・注文住宅の両方を検討してみるとよいでしょう。 2017年1月16日12:00|カテゴリー:ブログ