みなさんこんにちは^^!
注文住宅の購入にあたっては、
国や自治体により、
いろいろな優遇制度などが設けられています。
住宅ローン控除のように
ほとんどの人が関心を持っている制度もあれば、
一般にはあまり知られていない制度もあるでしょう。
それぞれの制度の目的は、
住宅需要の喚起による国内経済の活性化や、
住宅品質・安全性の向上、住宅における
省エネ化の推進などさまざまです。
①住宅ローン控除制度
住宅ローンを借りてマイホームの購入や建築、
増改築工事などをした場合に、
年末の借入残高に対する一定割合が所得税から控除されます。
所得税から控除できない分については、
翌年の住民税から一定額が差し引かれます。
②すまい給付金制度
住宅ローン控除制度の拡充は高所得者層に有利な反面で、
所得が低い層には効果が薄く
消費増税による影響が大きいことから、
2014年4月に「すまい給付金制度」が導入されました。
一定の所得水準以下の人が、消費税がかかる新築住宅の購入、
建築などをしたとき、
都道府県民税の税額に応じて一定金額が給付されます。
要件を満たせば、現金購入の場合でも給付対象となります。
高齢者などのバリアフリー対策、
子育て支援、環境対策、省エネルギー対策、
防災対策、防犯対策、定住促進、
高齢者の住み替え支援、利子補給、
住環境整備、景観整備、二地域居住促進などがあり、
その目的や内容も多岐にわたっています。
ご自身に該当する制度を有効活用して、
お得に注文住宅を建てましょう♪ 2017年1月28日12:00|カテゴリー:ブログ