みなさんこんにちは^^!
住宅ローンを借りるとき、
やはり気になるのは金利の動向ですよね。
長年続いた低金利。
現在、3年固定金利の平均が3%ほどですが、
3%なんて高いと感じるのはごく自然なことかもしれません。
変動金利の広告では0.5を切り
0.475%という商品も出ています。
もちろん2.4%程度の店頭金利から
最大優遇が適用された場合の金利ですが、
それにしても低いといえるでしょう。
完全固定のフラット35でも
1.08%(H28年5月)という、
史上最低のあり得ない程の低さを記録しました。
現在は低金利が常態化していますが、
バブル期以前の高金利水準が記憶にあるため、
長期的なスパンで金利推移を展望すると、
上昇に転じてもおかしくはないという見方もぬぐえません。
今後、20~30年という
住宅ローン返済の長い期間で考えれば、
3%の水準はまだ低いとする見方もできるのです。
住宅ローンは、目先の金利だけを追いかけるのではなく、
長期的展望にたって
大きな潮流の推移に着目することが大切です。
その潮目によって金利3%の水準が
高いか低いかが決まるのです。
今後の住宅ローンの金利推移は
未知な部分が多分に含まれますが、
わからないなりにも自身で考えるということは大切です。
よく考えずに業者の紹介で
お任せで決める方も多いのですが、
知らなかったというだけで
大きな損失や後悔を経験するおそれがあります。
少しでも自分で考える・悩むと
いうことをしてみてくださいね♪ 2017年1月22日12:00|カテゴリー:ブログ