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住宅ローンの借り入れ可能な金額を決める、年収負担率とは?

みなさんこんにちは^^!

年収負担率とは、
税込み年収に対して、
ローンの年間返済額の割合のことを指します。

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年収負担率で注意したいのは、
ローンは住宅ローンだけではなく、
自動車ローンやキャッシングなどの、
借り入れも含めて計算するということです。

たとえば、年収500万円の人が、
住宅ローンを借りるとします。

一般的に返済負担率は35%以内が目安です。
2,000万円の住宅ローンで、
年間返済額が150万円の場合(他の借り入れはなしと仮定)、
150万円÷年収500万円×100=30%となり、
目安の35%以下なので、
借入可能となります。

もしほかに自動車ローンがあり、
年間返済額が200万円だとすると、
200万円÷年収500万円×100=40%となります。
よって、このケースでは、
2,000万円でも融資不可という判断になります。

住宅ローンの融資を考えているけど、
ほかに借り入れやショッピング利用額がある人は、
なるべく早めに返済をして、
住宅ローンの審査に備えたほうがいいでしょう。

摂津の家1


返済関係はすべてクリーンにしてからのほうが、
審査通過できる可能性は高くなります。

 

2019年12月8日12:00|カテゴリー:ブログ