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住宅を相続する際の手続きとは?

みなさんこんにちは^^!

住宅の相続の手続きと聞くと、
大変そう、手間がかかりそう。
というのがまず頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

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一概には言えませんが、
基本的な相続登記であれば、
自分で行うことは十分可能です。
必ず司法書士に頼まなければならないということもありません。

自分で戸籍を集めるのは、なかなか大変ですが、
一つ一つ戸籍を集めて家族の歴史を追うのも結構面白いものです。

とはいえ権利関係がちょっと複雑な場合は、
法律の知識も時間もない一般の人には正直難しいときもあります。
そのようになったときは、専門家(司法書士)に依頼すればよいでしょう。
それまでに自分で取得した登記事項証明書や戸籍も無駄になることはありません。

相続登記手続きの大まかな流れは、次のようになります。

①登記事項証明書(登記簿謄本)を取得し、所有者等を確認する。
②戸籍、住民票、評価証明書等を集め、相続人を確定させる。
③相続登記申請書類を作成する。
④相続登記を申請する(郵送でも申請可能)。

 

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まずはぜひ、自分で相続登記の手続きを始めてみることをおすすめします。
困った時は、法律のプロに相談してみてくださいね。

2017年4月28日12:00|カテゴリー:ブログ