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住宅を建てるときの地鎮祭って何!?
  みなさんこんにちは^^!     住宅を建てる際に行われる、地鎮祭。   30_img02             地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、 神様に工事の無事や安全と、 建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。   「じちんさい」と読むほか、 「とこしづめのまつり」と読むこともあります。   建物を建てる土地や、 土木工事をする土地の氏神様の神主をお招きして、 地鎮祭をとりおこないます。   お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、 施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れます。 起工式と同時に行われる場合もあります。   もともとはその土地の氏神様を祀っている 神社が地鎮祭をしていましたが、 近年では氏神、産土神、鎮守の神が 同一視されるようになってきており、 最も近い場所にある神社に依頼することが多くなってきています。   地鎮祭は慣例的には、 吉日を選んで行なわれることが多いようです。   地鎮祭の日取りを決める際に、 いわゆる「地鎮祭の吉日」とされるのは、 大安、先勝(または友引)の日です。   施主と施工会社で相談の上、 大安または先勝(または友引)の日を選び、 午前中に行います。   神社への予約、飾り付け等の手配や準備は、 施工会社に依頼するのが一般的です。 出席するのは、施主、施工会社、工事関係者、神職です。   地鎮祭は、すべての建築物や建造物(新築)を建てる人が、 必ずやらなくてはならないというものではありません。 工務店・建設会社と相談の上で、 やる・やらないは施主が自由に決めることができます。   ただ地鎮祭は施主、建設会社、作業員が一同に顔を合わせて、 工事の無事や家・建物の安全、 繁栄を祈ることで気持ちが引き締まり、 厳粛な気持ちを共有できる機会でもあります。 精神的な意味でも一つの節目となるものです。   images130A06K6                     いよいよ家を建てるんだという気持ちになりますよ♪

2017年1月12日12:00|カテゴリー:ブログ