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住宅をリノベーションするメリットは?

みなさんこんにちは^^!

住宅は、家族にとって大切な生活拠点です。
そのためには、家族それぞれの快適な生活を実現するための工夫が必要になります。
住宅工事はリフォームで済むケースがありますが、
リノベーションのほうが適している場合も少なくないでしょう。
住宅をリノベーションすることで、いくつかのメリットが期待されます。
また、現在住んでいる住宅だけでなく、住宅を購入する場合も対象になります。

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まず、大きなメリットは、間取り変更も含めて自由に設計ができる点です。
リノベーションするときは住宅の骨格部分は残しますが、
水回りの位置を変えたり、設備機器の交換をしたりと、住む人のニーズに合わせた設計が行えます。

たとえば、建売住宅を購入する場合は、
住宅の間取りなどに合わせて生活スタイルを考える必要がありますが、
その点がリノベーションと大きく異なる点といえるでしょう。

次に考えられることは、住宅の資産価値が高いという点です。
住宅に限らず「資産価値が最も高いのは新品のとき」というのが一般的ですよね。
たとえば、マンションの場合、日本における住宅の資産価値は築年数の経過とともに低下していきます。
しかし、築20年を超えると横ばい状態になるのが大きな特徴です。
このような理由から、マンションは築20年を超えるとお買い得になることが期待されます。
中古マンションの購入後にリノベーションを計画している人は、
こういった背景を知っておくとよいかもしれませんね。

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中古物件を購入してリノベーションする場合は、物件の選択肢が増えることも大きなメリットです。
住宅を購入するときは、新築の建売住宅から探すほか、購入した土地に注文住宅を建てる方法もあります。
しかし、住みたいエリアが決まっているときは、希望の条件を満たすことが難しい場合もでてきます。
また、理想の物件が見つかったとしても、予算の関係で諦めざるを得ないかもしれませんね。

駅近物件は人気エリアのひとつですが、それだけに高額な物件も少なくないでしょう。
このような背景があるため、住宅探しの対象を中古物件にまで広げることで、探していた住宅に出会える可能性が高くなります。

 

2019年9月18日12:00|カテゴリー:ブログ