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住宅の窓の配置を決める際、注意したい3つのこと
  みなさんこんにちは^^!     今日は、住宅の窓の配置についてお話します。   img_room18_2         まず、家の風通しを考えて、 風の通り道をつくるように配置しましょう。   風通しが悪い家は、湿度が高くなり、 壁や家具にカビが生えたり、健康被害の可能性もあります。   風が入る場所と、ぬける場所をきちんとつくってあげましょう。 それだけで、家の湿度は驚くほど違いますよ。   次に、防犯に注意をして設置場所を考えましょう。 もし、換気のために普段あけておく窓の設置場所が低いと、 そこから泥棒に侵入される可能性があります。   人通りが少ない場所で、かつ低い場所に設置する際は、 人が通れないような細長いものや、 小さいサイズのものが望ましいです。 防犯ガラスなら、なおさらよいでしょう。   ひとめで防犯ガラスとわかるようなステッカーが 貼ってあるものが良いですね。   最後に、隣の家とのバランスを考えましょう。   img_ldk24_2         隣の家の開口部に、自分の家の開口部が接してしまうと、 お互いプライバシーが筒抜けになってしまいますし、 生活音も聞こえやすくなります。   設置したけれど開けないままで意味がなかった、 ということも考えられます。   もし、あなたの家の横にすでに家が建っている場合は、 隣の家の開口部の位置を調べてから設置場所を考えましょう。

2016年3月30日12:00|カテゴリー:ブログ