みなさんこんにちは^^!
今日は、住宅の窓の配置についてお話します。
まず、家の風通しを考えて、
風の通り道をつくるように配置しましょう。
風通しが悪い家は、湿度が高くなり、
壁や家具にカビが生えたり、健康被害の可能性もあります。
風が入る場所と、ぬける場所をきちんとつくってあげましょう。
それだけで、家の湿度は驚くほど違いますよ。
次に、防犯に注意をして設置場所を考えましょう。
もし、換気のために普段あけておく窓の設置場所が低いと、
そこから泥棒に侵入される可能性があります。
人通りが少ない場所で、かつ低い場所に設置する際は、
人が通れないような細長いものや、
小さいサイズのものが望ましいです。
防犯ガラスなら、なおさらよいでしょう。
ひとめで防犯ガラスとわかるようなステッカーが
貼ってあるものが良いですね。
最後に、隣の家とのバランスを考えましょう。
隣の家の開口部に、自分の家の開口部が接してしまうと、
お互いプライバシーが筒抜けになってしまいますし、
生活音も聞こえやすくなります。
設置したけれど開けないままで意味がなかった、
ということも考えられます。
もし、あなたの家の横にすでに家が建っている場合は、
隣の家の開口部の位置を調べてから設置場所を考えましょう。 2016年3月30日12:00|カテゴリー:ブログ