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二世帯住宅のメリット・デメリットとは?
  みなさんこんにちは^^!     これから注文住宅を建てる時、 二世帯住宅を検討されている方もいらっしゃるかと思います。 二世帯住宅にはメリットもデメリットもあります。   img_ldk09_2         ◎金銭的なメリット   家を建てる時に親世帯、子世帯が共に費用を分担すれば、 それぞれの費用の負担を抑えて家を建てる事ができますし、 家へ使える予算も多くなります。特に若くて収入が少ない頃は、 住宅ローンでそれほどお金を借りる事ができません。 そんな場合に二世帯住宅は特に有効と言えます。   また日々の生活費や光熱費も親世帯、子世帯が同居する事で、 別々に住むよりも削減する事ができます。     ◎子供のことをみてもらえる   共働きの夫婦の場合、二世帯住宅だと 子供を親に預けられるというメリットがあります。 これは保育園に預ける手間や費用を考えると、 かなり大きなメリットと言えます。   また、子供が幼稚園で発熱した場合なんかでも、 お迎えをお願いするなんて事もできます。 子供が小さい場合、子世帯にメリットが大きいですが、 親世帯にしても孫が近くにいるのは楽しいものです。   子供の事を見てもらえるのは二世帯住宅ならではのメリットと言えます。     △プライバシーの確保が難しい   お互いの生活空間が近くなるので、 家族ひとりひとりのプライバシーを確保するのが難しくなってしまいます。 プライバシーを重視する場合は完全に分離した二世帯住宅にするなど、 家づくりの段階での配慮が必要となります。     △生活習慣の違い   二世帯住宅は、お互い違う生活をしていた人どうしが集まって1つの家で住む事になります。 そのため、どうしても価値観のズレや生活習慣の違いが気になってしまうものです。 今の生活をそのまま新居に持ち込むと間違いなくトラブルの原因となるので、 お互い相手に配慮したルールづくりが重要となります。   二世帯住宅は大人が大勢集まるので意見をまとめるのも大変ですし、 住んでからも気遣いであったりと大変なところはありますが、 実際に上手くいけば、かなり便利で合理的な生活スタイルだと言えます。   img_ldk04_2         しっかりルールづくりをしつつ、あなたに合う二世帯住宅を選ぶ。 そして便利で楽しい二世帯住宅をつくってくださいね。

2016年9月12日12:00|カテゴリー:ブログ