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中庭のある注文住宅が建てたい!間取りの考え方とは?

みなさんこんにちは^^!

中庭のある注文住宅、素敵ですよね。
「中庭」は古くは京都の町家で使われ、
現代の住宅でも都市部を中心に「中庭」のある家が造られてきました。
一時期、「中庭」人気が下火になっていましたが、
最近また人気が再燃してきています。
今回はこの「中庭」の間取りの考え方について、お伝えしたいと思います。

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中庭の家はカタカタで表現される事が多く、
「コの字型の家」や「ロの字型の家」という風に表現され、
「コの字型」はその名の通り、家を上から見るとカタカナのコの字に見えるので「コの字型」。
「ロの字型」は中庭の四方が建物で囲まれているから「ロの字型」と呼ばれます。

中庭にはいくつか種類がありますが、
一番気をつけたいのが「ロの字型の中庭」です。
なぜなら、「ロの字の中庭」は4方が全て家に囲まれている特殊な形をした中庭だからです。
ロの字型の中庭のメリットは、
中庭を中心にして家の中をグルっと回れる回遊動線をつくることができる事です。
中庭を中心にグルグル回れるというのは、単純にかなり楽しいです。
さらに回遊動線があれば家の中の移動も楽になるので日常生活でも役に立ちます。

また、「家」→「中庭」→「家」というように空間が続くので、
家の中がより広く見えるという効果もあります。
さらには家の至る所から中庭が見えるので、
カッコいい中庭をつくると家のオシャレ感、高級感がものすごくUPします。

 

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「中庭」は光と風を家に入れてくれるだけでなく、
プライバシーの高い庭で周りを気にせずに外を楽しめるようになります。
また、自分の家から庭をとおして自分の家が見えるので、視覚的にもかなり楽しめます。
そしてなにより「中庭」があることで外が身近に感じられるので、
生活に豊かさが感じられるようになります。

中庭のある素敵な注文住宅、建ててみたいですね♪

2017年4月16日12:00|カテゴリー:ブログ