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中古の注文住宅を購入するデメリットは?

みなさんこんにちは^^!

中古の注文住宅が古い場合、住宅が建てられてから何年経つのか、
あと何年もつか、購入後すぐに改修しなければならずリフォームや工事費がかかるのではなど、
不安要素が多くなることは最大のデメリットだといえます。

摂津の家7


実際には構造がしっかりしたものあり、
正しくメンテナンスをするだけで長期間住むことが可能であっても、
住宅や建築に関する知識がない人にとって判断するのは難しいものです。

専門家の意見を聞いたとしても、自身で判断することが難しいケースもあります。
そのため、心配な点として挙げられることが多くなり、
中古の注文住宅を購入することをためらう原因にもなるでしょう。

また、売主が住んでいる状態で売却に出すケースも多いことで、
荷物や家具が置かれた状態、生活感もある中で内見をしなければなりません。
物件を細かくチェックできないこともデメリットです。

物件そのものは時間をかけて見学できても、
家具を移動させることは難 しかったり、
押し入れなどの収納の奥まで見せてもらうのは気が引けたりと、
満足に見学できないこともあるでしょう。

さらに、新築住宅と比較して保険や保証、売主に対する責任も弱くなります。
新築住宅の場合、保証は10年間と定められており、
保険や法務局へ供託するなどといった点が、
買主の立場からみると安心して購入できる要素です。

中古の注文住宅でも、任意で保険に加入できるものの、
構造の瑕疵は認められない場合が多く、責任を問えないこともあります。

摂津の家2


ほかにも、新築の注文住宅のように、
自分たちの希望通りの住宅であるといった特別感がないことや、
完璧な自分好みの住宅を見つけることは容易ではないことも挙げられるでしょう。
加えて、築年数や立地条件によっては、
建売の中古住宅よりも価格が高い可能性がある点にも注意が必要です。

 

2019年4月30日12:00|カテゴリー:ブログ