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三階建ての注文住宅を建てるデメリットは?

みなさんこんにちは^^!

注文住宅を3階にすると総床面積が増えるのはいいのですが、
階段も1つ多くなることになります。
そうなると、そのスペースが無駄に感じてしまいますし、
視覚的にも邪魔になる場合があります。

堺市中区の家_002


また、若い人はともかく、年齢を重ねてくると、
3階まで登るのがつらくなるのもデメリットだといえるでしょう。

ちなみに、家族で暮らしている場合、
子どもが独立したら家を売って、
利便性の高いマンションを購入するといったケースもあります。
あるいは、老後は田舎で暮らしたいと考えている人もいるでしょう。

ただ、3階建ての家はあまり一般的でないため、
どちらかといえば売れにくく、資産価値も下がりがちです。
そのため、家を建てる際には、
いかにして資産価値の高い建物にするかといった視点が重要になってきます。

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そして、忘れてはならないのが耐震性の問題です。
3階建の家とは単純にいえば、
2階建の家にもう1階分の建物が乗っている形になります。
当然、建物にはそれだけ大きな負担がかかっているわけです。
おまけに階が高くなると、地震の際には揺れやすくなります。
そうした面を考慮しながら家を建てなければならないのもデメリットの一つです。

 

2019年5月14日12:00|カテゴリー:ブログ