最近マイホームに憧れを持つ人が少なくなってきていると言われています。
20年ほど前までは誰もがマイホームを持つのが夢でしたがなぜ今は憧れが少なくなっているのでしょうか。
それは将来の安定性への不安があるからです。
マイホームを買う場合多くの方はローンを利用します。
ローンの返済は二十年三十年とかかることが多いのです、完済するまで滞りなく返済できればいいのですが、二十年も三十年も先の話であれば将来的にリストラにあい、返済できなくなり家を失ってしまう可能性もあります。
それだけではありません。もう取り上げられた家のために残債を支払わなければいけません。このようなプレッシャーがあるなら万が一リストラにあってもリスクの少ない賃貸のほうが気が楽でいいと考える方が多いのです。
でも、新築の需要は減っているものも中古住宅の需要は逆に増えています。
中古住宅でしたら価格も安いので返済できないリスクが少ないからです。
全体的に考えますと決して家にあこがれる人が少なくなっているわけではないのかもしれません。
2013年12月27日12:00|カテゴリー:What's new!、ブログ