みなさんこんにちは^^!
日当たりの良い面をガラス張りとしたデザインは、
とても開放的な印象で、外部から見ても快適そうです。
内部からは景色を独り占めとも言えるような、
「借景」を楽しむことができますし、
更には家全体が明るいという利点があります。
全面ガラス張り(開閉できない)は、
「FIX窓」や「はめ殺し窓」ともいいます。
動かせないことが大前提なのです。
家の外観イメージを左右するのは、
窓と断言する方がいらっしゃいます。
つまり、建築家の腕の見せ所なのです。
採光・通気を考えながら、
快適な空間を作るのはこの窓の部分。
これを大きく、ガラス張りにすると、
とても印象の強い家になります。
大きなビルでもないかぎり、
表に見える部分をガラス張りにする家はそう多くはないだけに、
強く印象に残る家となるでしょう。
おのずと四角を強調するデザインとなりますから、
シャープでモダンなイメージの家となります。
壁の一部がガラスの一般的な家と異なり、
やはり明るさが一番のメリットともいえるこのガラス張りの家。
窓の取り方により、
家の明るさが変わってくるのはどなたもご存知の事でしょう。
その明るさの問題を解消するために、
わざわざ天窓を作ったり、
部屋の天井近くに採光・通気用のスリット窓を設けたりするほど、
窓は明るさに影響を及ぼします。
この問題を、壁面全体のガラスで解消できるのですよ。
2018年8月20日12:00|カテゴリー:ブログ